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枠練り法と機械練り法

出来上がった石鹸を鋳型等に流し込んで、時間をかけて冷やし固めます。これを枠練(わくねり)と呼び、出来上がったものを一個一個切ります。
機械練り(きかいねり)は、硬く・形良く・短時間で・大量生産することが可能です。簡単に早く作れるので枠練りの無添加石鹸に比べると安く買えることができます。


製造
方法
メリット デメリット




  • 大量生産できるのでコストが安い
  • 短時間で作れる
  • 泡立ちが良い
  • 溶けにくいので型崩れしにくい
  • 合成界面活性剤使用の複合石鹸もある
  • 多種多様の化学添加物が配合されている
  • 副産物の天然のグリセリンを除去する場合が多い
  • 石鹸素地の割合が高いので美容成分は少な目



  • 潤いの天然のグリセリンを残す場合が多い
  • 泡持ちが良い
  • 個性豊かな石鹸ができる
  • 自然乾燥しながら熟成させる
  • 添加物が少な目なので安心・安全度が高い
  • 化学添加物は少なめ、または完全無添加
  • 機械練りに比べ泡立ちは良くない
  • 機械練りに比べ溶けやすい
  • 製造に時間がかかり大量生産できない
  • 価格が高め

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機械練り石鹸とはその名前の通り、全工程を機械で作る石鹸のことです。
材料を機械で一気に練り上げ、そのまま機械で押し出し成型するので、大量生産ができローコスト。 安価で泡立ちがよく、洗浄力も高いので、手洗い用や浴用の石鹸、一般的な洗顔石鹸は機械練り石鹸が主流です。