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食の安全

食の安全

遺伝子組み換えについて

遺伝子組み換えについて

安全性の高い原材料調達に注力しています。

お客様の“食の安全”に対する意識が高まるなか、製品の原料ごとに厳しい品質検査を実施しているほか、サプライヤーへの定期的な品質監査を行うなど、安全性の高い原材料の調達に注力しています。

風評被害対策としても

思い込み、風評による情緒的な判断などによる過剰な反応に対しても有効と考えております。

  ビル

表示義務に関わらず、遺伝子組み換え作物は使用していません。

日本のJAS法では、大豆、とうもろこし、じゃがいも、アルファルファ、てんさいなどの 加工食品が、①商品の総重量の5%以上配合され、かつ上位3品目を占め、②それらが遺伝子組み換え作物であるか、または不分別の場合のみ、表示義務がありま す。言い換えれば、遺伝子組み換え原料を使用していても、その量が全体の5%以上でない限り表示をしなくてもよいものがあります。ダイズやトウモロコシを原料としたスナック菓子を多く見受けられますが、高い確率で遺伝子組み換え作物を原料としています。
当社では表示義務に関わらず、遺伝子組み換え作物は使用はしていません。ハワイを中心としたGMOパパイヤが日本にも輸出されていますが、バイオ・ノーマライザーは生命力の強いフィリピン産の青パパイヤのみを原料にしています。

※「GMO」…「Genetically Modified Organisms」の略称で「遺伝子組み換え体」を意味します。

分析試験項目 遺伝子組み換え作物由来のDNA配列
検体名 青パパイヤ
検査対象 パパイヤ(55-1)/パパイヤ(PRSV-YK)
検査方法 PCR法
結果 検出せず
実施組織 財団法人 日本食品分析センター
分析番号 第12077402001-01号
検査日 2012年8月14日
分析試験成績書
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検査組織について

財団法人 雑賀技術研究所は昭和38年4月創立の、職人・農作物の品質安全に関する調査研究及び分析を行っています。
財団法人 日本食品分析センター
〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町52番1号 電話:03-3469-7131
http://www.jfrl.or.jp

デキストロースにおいても世界中で入手困難な遺伝子組み換え作物は使用していません。

遺伝子組み換え作物を使用していないデキストロース(原料)は世界中でも調達が難しい上に、非常に高額で取引されています。遺伝子組み換え原料を使用していても、その量が全体の5%以上でない限り表示をしなくてもよい日本のJAS法にあって、ほとんどの食料品メーカーが目をつぶり、口を閉ざしているの現状です。バイオ・ノーマライザーはお客様の健康を願い、ベストを尽くして原料調達に努めています。

法規 EU Regulation(1829/2003)(1829/2003)
検査対象 デキストロース(原料)
検査方法 PCR法
結果 検出せず(域値0.9%以下
実施組織 LRQA
分析番号 FQA4000998
検査日 2014 年6月6日
分析試験成績書
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検査組織について

ロイド レジスター クオリティ アシュアランス(LRQA)は、国際的に名高いロイド レジスター グループの100%出資によって設立され、1986年に英国の認定機関NACCB(現UKAS)よりISO 9000の原型であるBS 5750の第一号の第三者認定機関として認定されています。LRQAではこれまでに120カ国で6万件以上の審査登録業務を行っいます。
Registered office: 71 Fenchurch Street, London, EC3M 4BS, UK.
http://www.lrqa.com/